一人で家にいてゆっくりしてる時に
コーヒーを飲む時、そのたびにお湯を沸かしたり
電子レンジにかけたりしていないだろうか。
大したこと無い手間かもしれないが、コーヒーや紅茶を一日に
たくさん飲む人にとってはこれが地味に面倒だったりする。
今日はそんな一人暮らしの人が家でくつろいでいる時のお茶を入れる時短術を紹介しよう。
自宅でのティータイムにはこの二つのアイテムを買っておけ
結論から言えば2つ道具を使うこと。
その1:ダブルウォールグラス
まず一つ目は保温グラス。
注意してほしいのはアルミ製のものを買ってはいけない。
電子レンジにかけられないからだ。
ガラス型のダブルウォールグラスにすれば冷たい飲み物でも、温かい飲み物もOK.
夏でも冬でも使える。
温かい飲み物でも冷たい飲み物でもどちらでも保温が効く。
夏場だとダブルウォールグラスは水滴が付きにくく、デスクを濡らさない。
冬場でもカップの外側にまで高温は感じないので持ちやすい。
ゆっくりティータイムを楽しんでも温度をキープする
時短に効率的なアイテムになる。
もうひとつ注意してほしいのはダブルウォールグラスも安物は駄目だ。
ガラス製のグラスになるので、ぶつけたりすると割れやすい。
さらに原因は不明だが、ダブルウォールの内側に水分が溜まることがあった。
「と言われても、保温グラスもたくさんあってどれ選べばよいの?」
というキミにオススメなのはこれ。
このグラス、うっかり30cmくらいから落っことしたがなんと割れなかった。
もちろん、いろんな条件が重なっただけかもしれないが、キッチンの流しで皿とかをうっかりぶつけても
ヒビが入ったりすることもなかった。
正直、頑丈さに驚いた。
このグラスの前に別のダブルウォールグラスを利用していたが、皿をぶつけてたら普通に割れたからだ。
そうは言ってもガラス製品なので、強い衝撃を与えれば割れるだろうが、3年近く使い続けて、ボク個人としては丈夫さを実感している。
どれか迷ったら、一度買ってみてほしい。
価格も1500円もしないので超リーズナブルだ。
その2:水筒
水筒に関しては特にどれがオススメ、という程のものはないが、
注意してほしいのは
・フタをワンタッチで開け締めできる
・高い温度も低い温度も対応OK
・容量は500ml~700mlくらい
この2つだ。
フタを回して開けるタイプのものは開け締めが面倒くさい。
時短しようとしているのに
その一手が時短を妨げる。
さらに意外と見落とすのが「低温のみ対応」の水筒が意外とある、ということ。
僕は一度失敗した。
よく見ずに購入したら低温のみ対応だったのだ。
容量としては500mlから700mlで十分だろう。
1 L 以上の水筒は逆にちょっとジャマになるし、350mlとかの容量だと少なくて水筒を手元に置く意味があまりなくなる。
ポイントは時間対効果、費用対効果なのでその観点から選ぶとよいだろう。
都度都度お茶を入れるために席を立つのは非効率的
一日に1回か2回ぐらいしかお茶を飲まない人なら
あまり気にならないかもしれない。
僕は休日で多い日は1日に3杯とか4杯とか
コーヒーか紅茶を飲む。
かつてはそのたびにお湯を沸かしたり
電子レンジで温めたりしていたがお湯を温めて待ってる時間がかなり煩わしかった。
お茶を淹れることなんて時短もなにもないだろうと思っていたが、ふとAmazonで検索してみたところ、保温グラスのカテゴリのダブルウォールグラスが目に入り、ソッコーポチってしまった。
水筒も購入したら
さらに時間効率がよくなった。
小さなことだが、その小さな事を積み重ねることが時短につながる。
日本人が一週間に飲むコーヒーの回数は?
ちょっと調べてみたら農林水産省に
面白いデータがあった。
2020(令和2)年の一人1週間当たりの杯数(はいすう)は、11.53杯です。
コーヒーの消費量をおしえてください。:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0008/06.html
一週間に約11杯。
日本人は平均1日1杯以上コーヒーを飲んでいるということ。
意外と多い。
紅茶や緑茶などもカウントに入れたら
もっと数は増えるだろう。
自宅でお茶を淹れる時間を短縮できたら
年間で意外と時短できることがわかると思う。
たかがお茶の時間。しかし積み重なればムダも多い
たかがお茶の時間に
そこまで目くじら立てて効率的とか時間対効果とか意識する必要はないかもしれない。
しかし考えてみてほしい。
1週間に11杯として、年間は52週。
572回を5分として、それを3分に時短できれば年間で大雑把に見ても1500分(25時間)を時短できる計算になる。
とにかく、一人暮らしというものはこういう細かい隙間時間がやたら増える。
この細切れ時間をなるべく減らす努力をしないとい
一人暮らしの生活は効率的にはならない。
というわけでお茶を飲むときの時短術について話してみた。
一応断っておくが、
この記事を読んで「お茶はゆっくり飲みたいし、そこまで時短に躍起になるつもりはないなー」
と思う人は実行しなくても全然構わないのだ。
その気持もわかる。
僕もできればコーヒーを飲むときくらいは何も考えずゆっくりドリップをしたいと思う。
その方がコーヒータイムを楽しめるというものだ。
ただ、もし1日の間で頻繁にお茶を飲む人がいてそのたびにお湯を沸かし直したりすることに煩わしさを感じてる人がいたならばこの記事はきっと役に立ったはずだ。
そういう人はぜひ参考にしてみてほしい。