何が楽しい?一人暮らしの楽しいこと7つ【一度知ったら戻れない】

アナタは今一人暮らしを仕様と思って悩んだり
迷ったりしていないだろうか?

そんなキミに一人暮らし13年の僕が一人暮らしの楽しいこと7つを改めて伝えよう。

この記事がキミの一人暮らしを始める後押しになれば嬉しい。

目次

家具でも家電でも服でも何を買うかは自由!

家具でも家電でも服でも何を買うかは自由!
家具でも家電でも服でも何を買うかは自由!

キミは実家にいるとき、こんなことはないだろうか?

  • なにそれ?なんでそんなもん買ったの?
  • え?そんなモノ要らないでしょ(笑)
  • またジャマになるもの買って…

などなど。

両親や兄弟姉妹から
あーだこーだと、ごちゃごちゃ言われる。

これは僕もそうだった。

こっちからすれば「余計なお世話だ。ほしいから買っただけだ」
と思います。

着るか着ないか、使うか使わないか。
要るか要らないかは買って使ってみないとわからないのだ。

まして自分の部屋でしか使わないものまでなんでとやかく言われないといけないのか。

もちろん失敗した買い物もいくつもあるが、そうやって失敗を経て買い物をする目が養われていくのだ。

服でも家具でも家電でも、買い物ぐらい好きにさせてほしい。

そして、一人暮らしならそれができる。

何を買うのも自由。

キミがずっと使ってみたいと思っていたアレもコレも
好きに買える。

もちろん、サイフの許す限りだけど。

夜更しも徹夜もOK、休日は昼までまで寝ていられる自由!

夜更しも徹夜もOK、休日は昼までまで寝ていられる自由!

実家にいる時、朝寝坊すると当然、母親に叩き起こされることもあるだろう。

特に予定があるわけでもないのに
無理やりに起こされる。

こっちはただもっと寝てたいだけなのだ。

二度寝、三度寝のあの背徳的とも言える
心地良さを知ってしまうと
もう戻れない。

そして朝寝坊とワンセットなのが「夜更し」

ちなみにだが、僕は完全に「夜型人間」だ。

夜のほうが頭が冴える。

昼間遊んで夜に仕事をしたいくらいだ。

つまり夜更しが大好きというより、夜更しこそ僕にとって日常なのだ。

夜更しと朝寝坊はワンセットだ。

実家にいるとどっちも難しい。

しかし一人暮らしなら
両方とも実現できる。

夜更ししようが、徹夜しようが、朝寝坊しようが、夕方まで寝ていようが、自由だ。

ただし、日常生活に支障をきたすくらいの
生活時間のズレはオススメしない。

それは確実に体の健康を害する。

たまにやるから、楽しいのだ。

食べるものも好きなように決められる自由!

食べるものも好きなように決められる自由!
食べるものも好きなように決められる自由!

実家にいると
キライとまでは言わなくても、中途半端に苦手なものを食べないといけないこともあるだろう。

例えば僕は実家の
チキンカレーが苦手だった。

よくわからないが、母親の作るチキンカレーは何をしているのかわからないが、なぜか味に微妙なクセがあった。
不味いわけじゃないが、なんか口に合わない。

不思議なことに
ビーフカレーは何も問題ない。

チキンカレーだけだ。
母親に「何か隠し味に使ってる?」
と聞いてみたが「いや、別に何も使ってない」ということだった。

こういうやり取り自体、なんとも煩わしい。

「マズいわけじゃないけど、なんか苦手」

そういう微妙な食事でも食べないといけないというのはなんともストレスだ。

その点、一人暮らしは食べるものも、食べるタイミングも全て自由。

個人的に一人暮らししてみて思った以上に快適だったのが「食べるタイミングが自由」ということ。

「今、ちょっとお腹いっぱい」
「今、ちょっと小腹がすいている」

これが家族とずれると厄介だ。

しかし、食べるものも食べるタイミングも
一人暮らしなら全て解決。

どっちもキミの自由だ。

誰にもジャマされずにゲーム、映画、動画配信に没入できる自由!

誰にもジャマされずにゲーム、映画、動画配信に没入できる自由!
誰にもジャマされずにゲーム、映画、動画配信に没入できる自由!

これはキミも賛同してくれるだろう。

家にいるとゲーム、映画、動画配信に夢中になってると、

  • 夕食の時間
  • 風呂に入る時間
  • 就寝する時間

家族の誰かの目や耳を気にしないといけない。

丁度よいところでジャマが入ると最悪だ。

クエストのクリア寸前で中断させられたり、映画や生配信の盛り上がってるところで声をかけられたり。

それだけで家を出てしまいたいと思うことがある。

たぶんだが、平気で無視できる人は気にならない。

言っても、自分の両親や、兄弟姉妹だ。

声をかけられていることを無下に拒絶するのも、なんとも気まずい。

結果、自分が折れて中断セざるを得ない。

誰も悪くないが、イライラはする。

無視できればしてるが、無視するのもそれはそれで気が引ける。
それが人間だ。

で、一人暮らしはどうか。

そんな問題は一切は起きない。

全て自分のタイミング。

続けるのも止めるのも、もう一度やるのも、キミの自由だ。

エアコンの設定温度も自由!

エアコンの設定温度も自由!
エアコンの設定温度も自由!

家族と暮らしていると
意外とモメるのがエアコンの温度。

人によって体感温度が違うことは多く、家族の誰かがいるときは気を使って温度を合わせていることはないだろうか。

夏場で体が冷えるのを嫌って温度を高めにしたり、冬場で暖房をしっかり効かせてアイスを食べたり。

家族の設定温度の好き好きに
振り回されることもなく、好きなタイミングで、ON、OFF切り替えて良いし、温度も自由自在だ。

僕の経験で言えば、夏場はそれほど困らなかったが、冬場は困った。

僕はあまり暖房を使いたくない方なのだ。

頭がボーッとする。

そして、コタツもキライだ。

意外に思われるかもしれないが、その理由はこうだ。

居心地が良すぎて出られなくなるのだ。

あれは魔性のアイテムだ。
色々やりたいことがあっても、こたつに入ると全てやる気がなくなってくる。

ぼんやりゲーム、マンガ、アニメを眺めてしまうことになる。

ジョギングに行こうと思ってもコタツに釘付け。
勉強しようと思ってもコタツに釘付け。
映画を見に行こうと思ってもやっぱりコタツに釘付け。

とにかく何もできなくなる。

一人暮らしの僕の部屋にはもちろんコタツはない。

暖房も頭がぼーっとしない程度の温度に設定してる。

エアコンの設定温度なんて些細なところに思えるかもしれないが、自由に設定できることを知ると
もう戻れなくなる。

インテリアにこだわる、整理整頓、掃除をするもしないも自由!

インテリアにこだわる、整理整頓、掃除をするもしないも自由!
インテリアにこだわる、整理整頓、掃除をするもしないも自由!

インテリアにこだわりがある人もいるだろう。

僕はあまりインテリアにそれほどコダワリがないけど、

お気に入りのブランドやおしゃれなグッズ、インテリアを自分の好きなもので全部固められたら
最高に幸せ!

そういう人もいるだろう。

実家ぐらしだと両親や兄弟姉妹の目もあって、あんまりいろいろこだわれない。

広さもあまりない。

インタグラムなんかでもおしゃれなインテリアをアップしている人もたくさんいる。

一人暮らしならお金さえあれば広さも飾り付けも自由だ。

・・・お金さえあれば。(^^;)

それに整理整頓や
掃除に関しても、自分の自由だ。

ごちゃごちゃしてても全然平気な人。
いつもスッキリと片付いてないと落ち着かな人。

僕は前者だ。

割と物欲はある方で、つい色々買って試してみたくなる。

処分すれば良いのだが、「何か他に使えないか?」と思って取っておいてしまう。

結果、部屋がごちゃごちゃと片付かない。

これとは全く逆で、「部屋の中はキレイに片付いていないと気がすまない」
という人もいる。

家族の中でこの2種類の人間がいると
お互いにストレスになる。

ごちゃごちゃが平気な人はものを出しっぱなしにしたりするが、片付いてないと嫌な人にとっては耐え難いだろう。

親戚に、僕とは逆に部屋の中にムダなものがなく、スッキリとかだづいている人がいる。

実家でやりづらい趣味に打ち込むのも自由!

実家でやりづらい趣味に打ち込むのも自由!
ガンプラだって作り放題

これが一番大きいかもしれないが「実家でやりづらい趣味に打ち込むのも自由!」だ。

イカガワシイ本や動画やゲームのことだけを言っているわけじゃない。

例えばガンプラなどのプラモデルやフィギュアを飾る専用の部屋を用意するとか。
こっそりやりたかったコスプレ趣味とか。

最近は割とオープンになっているが、それでもやっぱり隠れオタク的な人も一定数いる。

というか意外と隠している人は多い。
そういうデータがあった。

女性4500人に聞いた「誰にも言えない趣味」ランキング|@DIME アットダイム

https://dime.jp/genre/860285/

全体の75%程度という数字が出ている。
これは女性のデータだが、男性も似たようなものだろう。

実家住まいでなかなか思い切って楽しめない趣味も、一人暮らしなら思う存分楽しめる。

全部決めて、全部実行できる。やるのもやらないのも一人なら全部、自由!

全部決めて、全部実行できる。やるのもやらないのも一人なら全部、自由!
全部決めて、全部実行できる。やるのもやらないのも一人なら全部、自由!

以上、一人暮らしをする楽しさ7つをピックアップしてみた。

要するに実家にいてできなかった自由、気が付きもしなかった自由を一人暮らしは全て手に入れられる、ということ。

「全部自分で決めて、全部自分の好きにできる」

この自由の心地よさはハンパではない。
一度知ったら二度と実家ぐらしには戻れない。

たしかに一時は寂しさを感じる瞬間もあるだろう。

しかし1年、2年と時間を重ねると
一人暮らしをしている部屋で過ごす時間が何よりも癒しになってくる。

そう、「自分の、自分による、自分のための城」になるのだ。

そうなったらもう
実家に戻って暮らしたいと思うことはまず無くなる。

それと同時に、気がつくのだ。

「家族がいる本当のありがたさ」

両親はもちろん、兄弟姉妹からも
実は気が付いていなかったところで助けてもらっていたことを。

両親や兄弟姉妹も顔を合わす機会が減り、一歩はなれた距離から見ることでその良さやありがたみを客観的に感じられるようになる。

そしてそれは両親、兄弟姉妹から見てもたぶん同様だ。

僕の場合で言えば実家にいた頃より、一人暮らしを始めてからのほうが両親や兄弟と仲が良くなったように思う。

これは実家住まいをしていてはわからなかったこと。

「一人暮らしをすると家族のありがたみが良くわかる」というが、逆に言えば 「一人暮らしをしないと家族のありがたみは、わからない」のだ。

家族のありがたさをクリアな心持ちで理解できるようになるには一度一人で生きてみるしか無い。

それを知るためにも一人暮らしをすることを僕はオススメしたい。

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この記事を書いた人

はじめまして。けにひです。
東海地方在住、アラフォー男。独身。
20代後半から一人暮らしを始めて15年。

10年以上一人暮らしをする中で
「コレ、先に知っておけば良かったなぁ…」と思うことたくさん。

初めて一人暮らしをしようとしている人や、すでに一人暮らしを始めた人にちょっとでも暮らしを快適にする情報を提供できれば、と思ってこのブログを作ってみました。

僕の記事でキミの一人暮らしが少しでも快適になれば喜ぶ👍

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