一人暮らしの人の訪問営業撃退テク【撃退フレーズ】を事前に備えておくべし

一人暮らしをしていて突然インターホンが鳴る。

「なんだろう?通販は頼んでたっけ?」

と思って出てみたら、訪問営業だった…。

僕は過去15年近くの一人暮らしの中で年に1、2回のペースであった。

訪問営業をしている方には申し訳ないが、ぶっちゃけ、ゲンナリする。

対応に時間を取られるし、たとえ返ってもらった後でも
なんとも言えないイヤーな気持ちが残る。

しかも忘れた頃にやってくるから厄介だ。

今日はそんな
一人暮らしのための訪問営業の撃退方法について実体験に基づいて話をしよう。

目次

一人暮らしの人のための効果的な訪問営業撃退法

一人暮らしの人のための効果的な訪問営業撃退法
一人暮らしの人のための効果的な訪問営業撃退法

一番は「対応に出ない」「対応しない」ということ。

訪問営業してくる連中は一度でも接触したらそこから
あの手、この手で会話を続けて突破口を開く訓練を受けている。

何しろ雨の日も風の日も
一日中そんなことをやっているのだ。
何百件と訪問をしていれば自ずと突破力もつく。

キミが毎日仕事に勤しんでいるように、相手も仕事としてインターホンを鳴らしてきてる。

キミが家でゆっくりくつろいで油断している時を見計らってやってくる。

とっさに受け答えできないこともあるだろう。

相手はプロ。こちらは油断中の素人。

戦ったら分が悪いのは明白。

だから
「身に覚えのない訪問者は対応しない」
戦いの場に上がらない。

一切対応しなければ時間のムダにもならない。

これが一番賢明だ。

とは言っても、つい対応に出てしまった場合もあるだろう。
出てしまった場合は次の段で話す。

訪問営業かどうかを見極めるポイントと対処

対応に出てしまったら…。訪問営業かどうかを見極めるポイントと対処
対応に出てしまったら…。訪問営業かどうかを見極めるポイントと対処

訪問営業は向こうもこちらの
「対応に出てきやす時間帯」を狙ってくる。

休日のお昼過ぎか夜。
平日の夜。

まれに平日昼の時間帯も来るときがある。

冒頭に書いたように、

「あれ?通販頼んでいたかな?」

と思ってつい応対に出てしまうこともあるだろう。

そんな
「しまった、これ訪問営業じゃん…。うわ、めんどくさー」
と思ったときの対処法を僕の実体験も交えて話す。

過去にあったのはこんな感じだ

  • ご自宅のインターネット回線が遅くて困っているかなと思いまして
  • 近所の外壁工事をしているのですがお宅の屋根が傷んでいることを親方が見つけて
  • ご自宅のWiFi回線について確認に参りました
  • 水道の点検に参りました
  • 先日送ったアンケートについての確認の為に訪問しました
  • 税金が安くなるというご案内をしているんですけれども
  • 近隣のお宅全てにご案内してるんですけど
  • 確認したいことがあるので玄関先で対応をお願いしたいのですが

それらしい理由を付けてインターホンを鳴らしてトークを展開してくる。

「確認」とか「点検」とか「アンケート」とか「ご案内」とか
こっちが「なんだろう?まあいいか」
と思えるような言葉を使ってくるのがほんとにタチ悪いと思う。

訪問営業かどうかを判断するポイントは2つ。

  • 訪問の理由を明確にしない(点検、案内、確認などと言ってくる)
  • とにかく会おうとする、ドアを開けさせようとしてくる

この2つだ。

つい応対に出てしまった場合、この2つに注意を払って欲しい。

訪問営業は自分から

「営業に来ました!」
提案に参りました!

とは絶対に言わない。

確認や点検、案内など
「まあそれなら…」と思ってドアを開けさせようとしてくるわけだ。

では次に具体的な対策を見ていこう。

まず、どこの誰なのか名乗らせる

まず、どこの誰なのか名乗らせる
まず、どこの誰なのか名乗らせる

まず最初に、どこの誰か名乗らせ、それをメモに控えること。

相手の話は止めて良い。

だいたいの場合、「とりあえず玄関まで出てきて話をさせてほしい」
と言ってくるだろう。

「その前にまず、どこのどなたかお名乗りください」

と言って、名乗らせる。

何ならその場でスマートフォン検索しても良い。

悪質な訪問営業の場合はすぐに評判が出てくる。

「◯◯株式会社 詐欺」
「◯◯ ボッタクリ」
「◯◯ 悪質 訪問営業」

みたいに。
そこで変な評判が出てきたらその場で、

「要らないのでお引取りください」

と言って良い。

社名で検索かけても
会社が見つからない、というケースもやっぱり危険だ。

どんな会社でも、

  1. 社名を言おうとしない
  2. 電話番号を言おうとしない
  3. 名前を言わない、言おうとしない
  4. そもそも、名刺が無い

という営業マンは99.99%ありえない。

まともな会社なら
かならずこの4つはすべて即答できちんと出せる。

言えない、言おうとしない、ということは何かウラがあると思って良い。

もちろん、この4つを即答してくる悪質業者もいるのでこれは言ってみれば最低限のテストだ。

そもそも、話をするだけならインターホン越しで十分のはず。

「とにかく出てきてほしい」
「オートロックを開けてほしい」

という要求自体、極めて不自然だ。

ちなみに訪問営業に
言って良いフレーズ、言ってはいけないフレーズはこちらのページでもまとめてある。
ぜひ参考にしてほしい。

後から問題になりやすい訪問販売の断り方とは|訪問販売で困ってます|ケーススタディ|

リーガルサポート
https://www.legal-support.or.jp/case/case3/article3

用件を聞く、なるべくインターホン越しで終わらせる

 用件を聞く、なるべくインターホン越しで終わらせる
用件を聞く、なるべくインターホン越しで終わらせる

用向きが曖昧な場合はこれでもか、と確認するのがまず第一だ。

  • 何の用向きなのか聞く
  • その用は自分に関係があるのか聞く
  • 話だけならインターホン越しに話して終わるはずと伝える

用向きを根掘り葉掘り聞き出し、「提案」という言葉が出てきたら「営業確定」

「ということは~~という提案をいただけるということですか?
と誘導尋問しても良い。
相手が

「ハイ、そういう提案です」

と言ってきたら
「じゃあ、営業ということですね。必要ないのでお断りします。失礼します」
と言ってインターホンを切ってOK.

きちんと断りの意思表示をして、対応を終える。
相手の返事を待つ必要はない。

なぜ対面で対応しないといけないのか根拠を言わせる

なぜ対面で対応しないといけないのか根拠を言わせる

普通の訪問営業ならインターホン越しで話は終わる。

それでも
対面で話をさせようとしてくるのが訪問営業だ。

過去に一度あったのが、

「必ず会っていただかないといけないんです」

と言ってきたので、

「市役所や警察の方の訪問ということですか?」

と質問しても

「いえ、市役所や警察ではないんですが、
以前に送ったアンケートをまだ返して頂いてない方は
必ず会っていただかないといけないんです」

と、根拠について答えず、ただただ
「会って対応してもらいたい」

と言ってくる。

これもおかしい。

そもそも、行政や警察等の強制的な訪問だったとして、最初に来るのは「郵便物」のケースがほとんどだ。

「◯◯月◯◯日までに◯◯を送ってください」

などの通知が先に届く。
そこで対応せずに長期間放置すると
訪問されることもあるだろう。

普通に暮らしていて行政や警察がいきなり訪問してくるケースは無いと言って良い。

ちなみに、僕の15年近くに渡る一人暮らしの生活の中で行政や警察が家に訪問に来たことは2回だけ。

近所の交番勤務の警官が巡回しにきた。
正直、偽物ではないかと疑ったが本物だった。

最近は、偽の制服を着て犯罪行為を行う輩もいるので油断ならない。

ちなみにその警察官は「愛知県警◯◯交番の◯◯です。近隣の巡回をしております」
と最初にしっかり名乗ったのでとりあえず会ってみることにした。
(偽物なら「愛知県警の方から」と言っていただろう)

その2回。それも最近ではすっかり無い。

行政や警察ですら
そのくらいなのに、ただの民間企業や団体に、ドアを開けさせる権利が必ずあるとは考えられない。

なので、「対面でないとダメな明確な理由を言えない訪問」
は対応しなくて良い。

「お引取りください」
「お帰りください」

と言って、インターホンを切ってOKだ。

常にスマホを手に持ち、いつでも警察に電話できるようにしておく

常にスマホを手に持ち、いつでも警察に電話できるようにしておく
常にスマホを手に持ち、いつでも警察に電話できるようにしておく

対応に出てしまった場合、常に警察や誰かに連絡できるよう、スマートフォンを手にしておこう。

なお、いきなり「110」に通報するのが気が引けるなら、緊急ではない警察の相談窓口、「9110」という番号もある。
(※午前8:30~午後5:15)

警察相談専用電話 #9110
受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なります。)

警察相談専用電話 #9110 受付時間:平日 午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なります。)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html

消費者保護の消費生活センターに電話しても良い。

消費者保護の消費生活センター
局番なし:188

国民生活センター

https://www.kokusen.go.jp/map/

9110、188はスマホの電話帳に登録しても良いだろう。

ちなみにだが、「警察に電話しますよ!」と言ってしまったら、その場で本当に警察に電話しないとダメだ。

ブラフだと思われると逆に
(あ、コイツは言ってるだけで警察に電話できないな)
と思われ、訪問営業はさらに突っ込んでくる。

この場合、ホントに警察に電話して状況を説明しよう。

説明はカンタンだ。

お引取りをお願いしているのに居座られて困っている。
これって刑法130条の不退去罪に当たりませんか?

不退去罪とはどんな犯罪か? 罪となる要件や刑の重さを弁護士が解説

ベリーベスト法律事務所 名古屋オフィス
https://nagoya.vbest.jp/columns/criminal/g_other/5160/

と伝えよう。

大丈夫、警察は危険を感じている一市民を邪険にはしない。
「これは自分一人ではヤバい!」と思ったら、110番して良い。

「そんな大げさな…」

と思うかもしれないが、一人暮らしのキミを守れるのは他に誰もいない。

訪問者と一対一。

万が一相手が何らかの害意を持っていたら、格闘技の心得でもあれば別だが、みんながみんな、格闘技の経験があるわけでもない。

もちろん、僕にもない。

だから僕はこういう時、「相手が刃物などを持っている」という前提で対面している。

特に女性にも言っておきたいが、もちろん男性もだ。

「アポ無し訪問に来る人は基本的に強盗か性犯罪者」

ぐらいの気持ちでいても問題ないと思う。

「その場に自分一人しかいない」

という状況がいかに危険な状況か
認識をしても良いと思うのだ。

取り返しがつかないことは、本当に取り返しがつかないのだ。

どうか自分の身を守ることを優先してほしい。

繰り返すが、一人暮らしの人は自分自身、自分一人しかいないのだ。

ペンも印鑑も手にしない。とにかく絶対にその場で契約せず、一度保留にする

ペンも印鑑モテにしない。とにかく、絶対にその場で契約せず、一度保留にする
ペンも印鑑モテにしない。とにかく絶対にその場で契約せず、一度保留にする

対応に出てしまった場合、何かの署名や、最終的に何らかの契約まで結ばせようとしてくる可能性が高い。

大事なことは

「とにかくその場の即決で、記入や捺印などの対応は絶対にしない」

ことだけ覚えておいてほしい。

たとえ対面で対応してしまっても
ここさえ死守すればなんとかなる。

何でも良いからとにかく断る。
その場しのぎでも良い。

「この後予定があるので今日は帰って下さい」
「一度内容を家族と確認したいから今日は対応できません」

何でも良い。
思いつく限りの理由を考えてその場でペンと印鑑を持たないようにするのが大事だ。

「今日は無理なんで」
「内容を確認したいからまた今度」

などと言うと、

「じゃあ、次はいつにしますか?」

と言ってくるだろうが、この際、それでも良い。
一度保留になればこちらも次回対応までの時間で準備ができる。

その間で消費者保護センターや
家族友人に相談してもよいだろう。

それに、即決できなかった場合
(コイツ、面倒だな…)
と思われて二度とこない可能性もある。
(来ることもあるけど…)

「次はいつにしますか?」

と聞かれたら
「次はこちらから連絡します」
と言って、
こちらからは永遠に連絡しない、という手もOKだ。

そこで連絡先をもらって事前に調べることもできる。

訪問営業を撃退するときの断り文句

訪問営業を撃退するときの断り文句
訪問営業を撃退するときの断り文句

ここからは訪問営業が来てしまった時のよく使えるフレーズをまとめて紹介する。
もし良かったら、印刷してインターほんとに近くに貼っておいても良い。

  • 待ってください。まずどこのどなたかお名乗りください
    (会社名 住所 電話番号 ホームページアドレス お名前フルネームで)
  • 何の御用ですか?
  • それは必ず出て対応しなければならないものですか
  • その理由は何ですか?行政か警察かですか?
  • 法律などに基づいている場合は条文や制度をお答えください
  • よく分からないのでもう一度お願いします
  • 私が欲しい答えではないのでもう一度同じことを聞きます
  • 私には必要ないのでお引き取りください お帰りください
  • 即決での契約は致しません。そういう主義です。

使いやすい撃退フレーズ

「あ、すみません。要らないです。お引取り下さい。ご苦労さまです

何度も訪問営業をされて慣れてくると
相手の話しぶりから
「これは訪問営業だ!」
と判断できるようになる。

その場合、質問する必要もない。その場で断ってしまおう。

ポイントは最後の「ご苦労さまです」だ。
この一言があれば訪問者の心情にわずかに配慮を残せる。
こちらも言いやすいし、相手も引きやすかろうと思う。

相手に配慮する必要はない。
遠慮せず、質問、主張しよう。

訪問営業はキミのことを契約件数でしか見てない。

こんなことを強気に初対面の人に言えるかな?
せっかく来てくれてるのに何か悪いな…
話聞くだけだし…

こう思う気持ちはよくわかる。
すごくよく分かる。
僕もそう思っていたから。

ただ、消費者のこういう気持ちを突破口にして契約に来るのが訪問営業だ。

訪問営業とはそういう
押しに弱い人を言葉で畳み掛け、攻めきって押し切るのが常套手段。

契約させるそのために
何時間も練習や訓練を積み、キミの部屋の前に立っている。

生半可な気持ちでは撃退できない。

強い気持ちを持って対処してほしい。

なんでこんなコトをしつこく言うかというと、キミに快適な一人暮らしを送ってほしいからだ。

僕が避けて欲しいと思うのは結局その対して欲しくもないモノを契約してしまって後で激しく後悔するキミを見たくないのだ。

僕は訪問に来た営業で要らない契約をしてしまったことはないが過去に何度か買い物や契約の失敗はしたことはもちろん経験がある。

不要な生命保険、個人年金。

モノなら捨てれば良いが、サービスを契約してしまうと厄介だ。

解約もしづらい。後で本当に後悔した。

僕以外にもウォーターサーバーや、インターネット回線など、失敗した経験がある一人暮らしの人はたくさんいるだろう。

このブログでは何度も言っているが、一人暮らしは費用対効果、時間対効果が生命線だ。

せっかく毎日努力と工夫をしてお金と時間を捻出しているのに、一回、訪問営業が来て、不要な契約をしてペースを崩されたらやりきれない。

キミにはそんな思いをして欲しくない。

一人暮らしの貴重な財産を守るために訪問営業は強気で撃退しよう

一人暮らしの貴重な財産を守るために訪問営業は強気で撃退しよう
一人暮らしの貴重な財産を守るために訪問営業は強気で撃退しよう

というわけで一人暮らしのための訪問営業撃退方法についての話だった。

「こう言われたら、こう言い返す」
みたいなシミュレーションはやっておいたほうが良い。

いきなりの訪問で戸惑って、とっさに対応できないことも多いからだ。

練習でできないことは本番でもできない。

馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが僕は家で一人で練習したことはある。

実は、この記事を書いている3日前に
訪問営業が来てなんとも言えない
モヤモヤした気持ちになったので、この記事を書いた。

幸いなことに何も契約や署名はしなかったのだが訪問営業の何が嫌かと言うと

  • 対応自体に精神的に疲れる
  • 自分の貴重な時間を削られる
  • 「断る」「拒絶する」という行為は基本的に愉快ではない

こんなところだ。

夕食を済ませ、ゆっくりスマホゲームを楽しんでいたところだったのに邪魔が入った。

時間もおかしく夜の8時を過ぎたころ。

そんな時間に訪問の営業があること自体普通ではない。

「昼間に来たのでいなかったから夜に来ました」と言っていたがそれなら郵便でも投函しておけば良いもんだ。

わざわざ訪問でくること自体に不自然にもほどがある。

この記事に書いたように
基本対応に出るべきではなかったが、何を思ったか僕は対応に出てしまった。

ただその場で何も契約しないことだけは強く心に念じ、また本当に対面対応しないといけない案件なのか
相手の素性を探るつもりで対応したところは我ながら冷静だったと思う。

結局、対面対応する必要がなかったことに気がついたのは訪問者が去ったあとだった。

しつこく質問してようやく聞きだした社名も
検索でヒットせず。

「疲れた…。さっさと断って帰ってもらうべきだった」
と後悔した。

一応、一人暮らし15年近くなのでそれなりに心構えはしていたが、それでもとっさの対応は難しい。

キミも、訪問営業の対応で後悔する事のないよう、この記事を参考にしてくれれば幸いだ。

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この記事を書いた人

はじめまして。けにひです。
東海地方在住、アラフォー男。独身。
20代後半から一人暮らしを始めて15年。

10年以上一人暮らしをする中で
「コレ、先に知っておけば良かったなぁ…」と思うことたくさん。

初めて一人暮らしをしようとしている人や、すでに一人暮らしを始めた人にちょっとでも暮らしを快適にする情報を提供できれば、と思ってこのブログを作ってみました。

僕の記事でキミの一人暮らしが少しでも快適になれば喜ぶ👍

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