アナタは朝食は何を取っているだろうか？
パンと牛乳とベーコンエッグにサラダ…
御飯と味噌汁と豆腐…
そんな優雅な朝食を一人暮らしが取れるわけはない。
一人暮らしの朝食は「戦闘食」。
いかに速く効率的に栄養を取れるか。
重要なことはその一点だ。
一人暮らしの朝食で取るべきメニュー
一人暮らしの朝食で大事なこと
時間のない一人暮らしが朝食取るべき食べ物。ソレは…
一人暮らしはとにかく時間が無い。
いや、あるといえばあるがダラダラ過ごす時間がどれだけ増えても意味がない。
朝食もスピーディに摂りたい。
そこでオススメというよりコレしか無い、というもの。
それはコレだ。
- プロテイン＋牛乳
- バナナ
以上。
毎日これで良い。
不足する栄養は昼食と夕食で補う。
牛乳は1分電子レンジにかけると
プロテインが溶けやすく、飲むのに熱くもない丁度良い温度になる。
僕はこのメニューにして3年生活していますが体に特に変調はない。
毎朝のメニューをいちいち考える必要もなくなるし、朝食が10分で済む。時短にもなる。
僕が知る限り、9割の一人暮らしの人は早起きができない。
できないのなら早起きしなくて良い方法を考える。
僕は一人暮らし当初、こんなメニューを朝食にしていた。
- パン
- バナナ
- 牛乳
- ゆで卵orビーフジャーキー
しかしこれでは時間がかかる。
朝のクソ忙しい時間に
朝食の用意のために15分か20分を確保しないといけない。
しかも起きてすぐなのでゆっくり味わえないし、朝食なんてほぼ食事というより、燃料補給と変わらなかった。
割り切って燃料補給に寄せて
- プロテイン＋牛乳
- バナナ
に変えたわけだ。
一人暮らしだと摂取しにくいタンパク質をカバーせよ
一人暮らしの食生活は意識して取ってないと
タンパク質が不足しやすい。
朝はパン。
昼はコンビニ弁当。
夜はラーメン。
深夜にアイスクリーム。
こんな感じの食事をしていると
糖質と脂質ばかりになる。
一人暮らしだと食生活は崩れやすい。
自分でしっかり管理しないとすぐに太ったり、病気になる。
20代にいい加減な食生活をしていても体には出ない。
出てくるのは30代になってからだ。
年をとってから太ってくる人がいるが、彼らは年をとって太ってくるんじゃない。
若い頃から太る生活をしていたのだ。
栄養バランスの穴になりやすいタンパク質をプロテインで摂取すれば良い。
タンパク質がなぜ重要なのか知らない人もいるかもしれないが、その理由はこういうことだ。
人間の体の15％～20％くらいがタンパク質だ。
意外と少ないと思われるかもしれないが、特に外見において重要なところでタンパク質が占める。
肌、髪、筋肉、爪。ぜんぶタンパク質でできている。
年をとって髪が薄くなる人がいるが、育毛剤を購入する前にタンパク質の摂取量を見直したほうが良い。
触媒（育毛剤）があっても原材料（タンパク質）がなければ製品（髪）は増えない。
人間の体は食べたものでできている。
体に悪いものばかりを食べていれば悪い体になるのは当然だ。
タンパク質不足になると起きる体の変調
僕は数年前のある時期、アトピー性皮膚炎が起きて、顔の目の周りがグズグズのボコボコになったことがある。
皮膚が保持できないのだ。
ワセリン、化粧水、ホホバオイルなど保湿をどんなに頑張ってもダメだった。
何もして無くてもリンパ液が滲んできて、仕事にも支障が出た。
止む無く、皮膚科にいって診断してもらったところ
原因を告げられ驚いた。
- ストレス
- 睡眠不足
- 栄養の不足（具体的にはタンパク質、青魚、発酵食品）
皮膚科の医師からは、「アナタの場合、ストレスよりも睡眠不足よりも栄養の不足（タンパク質、青魚、発酵食品）が一番の原因だと思う」
と言われたのだ。
正直、僕はなるべく自炊はしていて野菜もなるべく取っていたのでこれには驚いた。
しかし言われてみれば、たしかに米と野菜はよく食べていたが指摘を受けたタンパク質、青魚、発酵食品はあまり食べていなかった。
青魚はすぐには難しかったので、タンパク質と発酵食品の両者を満たす「納豆＋卵」をなるべく食べるようにした。
たまに缶詰のサバやサンマも食べたりした。
一ヶ月くらいすると、あれだけひどかったアトピー性皮膚炎は収束した。
医者の言っていたことは本当だった。
僕は栄養バランスの良い食事を気にしていたようで実は全然できていなかったのだ。
その時を境に、とにかく食事を摂るときには、タンパク質には注意をするようにしている。
キミも髪や肌などを気にするのなら
タンパク質を積極的に取るように。
その点、プロテインはお手軽にタンパク質を摂取できる
優れモノだ。
栄養はバランスが大事。タンパク質をプロテイン摂取するだけではダメ
当たり前だが食事はバランスが重要だ。
ありがたいことに厚生労働省に
食事バランスのガイドがある。
僕はこれを印刷して冷蔵庫に貼った。
「食事バランスガイド」について｜厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou-syokuji.html
それからタンパク質も摂り過ぎは良くない。
粉状のものなら1日2杯程度が目安。
繰り返すが食事はバランスだ。
プロテイン摂取に関するデータ
プロテインに関してはこんなデータがある。
【健康意識の高い女性に聞いた、プロテインに関する意識調査】実際に「プロテイン」を飲んでいる人はわずか3割ということが判明 一方、飲んでいない人の8割が今後「飲んでみたい」と回答～今後ますます拡大が期待できるプロテイン市場～｜
https://www.asahi-gf.co.jp/company/newsrelease/2018/0605/ アサヒグループ食品
これは2018年のデータ。
次に2020年のデータを見てみよう。
プロテインを摂取している女性の割合、14.8%。「毎日」摂取していると回答した人が最多！
【働く女性のトレーニング事情を調査】働く女性の36.6%がトレーニングをしている！ジム入会率、プロテインの摂取、鍛えたい/鍛えて欲しい部位など。告白された人数が多い人の方が、トレーニングしている傾向
https://www.fnn.jp/articles/-/24206 FNNプライムオンライン
このデータだと14.8%だ。
男性のデータが出てこなかったが、若干多い程度であろう。
10人いたら1人か2人はプロテインを飲んでいるようだ。
これを多いと見るか少ないと見るかは自由だがタンパク質の摂取について気をつけている人は若いうちから気をつけているということなのは間違いない。
もはやプロテインは現代人には欠かせない食材
繰り返すがタンパク質は重要だ。
筋肉、肌、髪の毛。
容姿に関わる重要な部分の組織はほぼタンパク質で構成されている。
一人暮らしをしているとどうしても偏るのが栄養バランス。
若いときはそれほど影響ないが、30歳、35歳、40歳と年を取るほどにタンパク質不足は体に出てくる。
30歳を過ぎると毎年1％ずつ体の筋肉が落ちていくらしい。
つまり40歳の人は30歳の人と同じ食生活をしていると
10％タンパク質不足になっていると言うこと。
「それ、そんなに変わるの？10％なんて大して影響ないんじゃない？」
と思ったそこのキミ。甘い。
例えば冬。筋肉が落ちていると明らかに冬の寒さが体に堪えるようになる。
30代も半ばを過ぎたある冬の日。
「セーターもコートも着ているのになんでこんなに寒く感じるんだ？気温も特に低いわけじゃないのに…」
と寒さが体にキツく感じる日があった。
何が良くないのか考えてみたが、一つ思い当たった。
筋肉の低下だ。
筋肉は熱を生むし、寒さを防ぐ人体の天然の防寒具の働きがある。
僕は筋トレとプロテイン摂取を意識して、筋肉をつけるようにしたら
寒さが気にならないくらいには改善されて、驚いた。
筋肉の力をナメていたのだ。
そして、髪と肌。
髪の毛が薄くなったり、肌の張りがなくなったりするのはタンパク質が体から消失しているからだ。
なにしろ、1年で1％ずつ減っているのだ。
そりゃあ髪の毛も1％減るし、肌のハリも1％ずつ減っているはずだ。
これは思う以上に年を取ったように見られる。
20代のまま維持をするのは無理だが、それでも肌と髪がケアできていれば、実年齢より5歳、6歳は若く見える努力はできる。
何しろ僕がそうだ。
だいたい実年齢より7、8歳くらい若く見てもらえる。
20代からケアしておいて良かったと思います。
体の老化は一度衰えると後で取り返すのはほぼ不可能だ。
髪の毛なんかは特にそうだ。
だから体に若さがあるうちにしっかりケアをして老化をできるだけ遅くするのが大事なんだ。
プロテイン種類多すぎてどれ買って良いかわからん！というキミにはコレ
プロテインはスーパーや薬局で売っているものを探すと
無数に種類があって、どれが良いかわからないかもしれない。
そういう人はこれを買ってくれ。
Amazon | ファイン・ラボ ホエイプロテインピュアアイソレート プレーン風味 1kg | ファイン・ラボ | ドラッグストア
メーカーのスタッフには現役アスリートが多数在籍している会社のプロテインで、ドーピングなどにも該当しないようにしっかり品質検査が行われている。
別にアスリートになるわけではないが、それくらい製品の品質にはこだわっている会社のプロテインということだ。
味もクセがなく飲みやすい。
初めてプロテインを買う人にもオススメだ。
