- 結婚したい一人暮らしのアラサー女子が明るい未来を手に入れるためにすべきこと
- 婚活サービスを利用することがなぜ未来を変えることになるのか
- アラサー女子が婚活するなら絶対に早めが良い理由
キミは毎晩家に帰ってから
こんなことを考えてないだろうか?
- 神経を使う仕事だから毎日ヘトヘト…。家に帰っても誰もいない。寂しい…
- そろそろアラサー。女性なら結婚に憧れるのは当然。焦る…
- 合コンに行っても、看護師の子とかはモテるけど管理職の女や女医はモテない…
こんな風にモヤモヤしたり寂しい思いをしてはいないだろうか。
その気持ちは良く分かる。
一人暮らしの人は家に帰っても一人。
「ただいま」と言っても返ってくる言葉はない。
毎日仕事に追われて気がつけばもうアラサー、アラフォー…。
これは確かにツライだろう。
一生懸命勉強して良い会社、良い病院、良い事務所に入って仕事してる。
でもキャリアだけじゃなくて人並みの幸せも手にしたい…
そう思う気持ちは全然おかしなことじゃない。
でも、じゃあどうすれば良いの?
というところだが、結論としてはこうだ。
自分だけではできないことは専門家に頼る
「迷わず婚活サービスを利用せよ」ということだ。
結婚相談所とか、婚活サービスとか、頼るのやだなぁ…
自然な出会いが一番でしょ!
そう思う気持ちもわかる。
周りは割りと自然に彼氏ができたり、旦那さんが見つかって結婚したりする中、ではアナタはどうだろうか?
もしこれまでに
良い出会いに恵まれて無いのなら
悲しいが、それが今のアナタの現実だ。
待っていても出会いはこない。
一人暮らしの家でじっとしていたところでイケメンが突然
部屋のドアを叩くことはない。
職場にステキな男が現れてキミに声をかけることもない。
それはフィクションの中だけだ。
たぶん、こんなことは頭では分かっていると思うが心、ハートで理解できてないのだろう。
ただ、グズグズしていると
年齢だけを重ねてどんどんチャンスを逃すことになる。
始めるなら少しでも若いうちに始めるべきだ。
なにしろ、人生で一番若い日は「今日」だ。
もしちょっとでも心、ハートが動いたら、行動を開始してほしい。
何より、キミ自身の未来のために。
婚活サービスを利用するメリットとデメリット
「すぐに行動しよう!」と言ったところで初めて婚活サービスを利用しようとするなら
いろいろ不安はあるだろう。
婚活サービスを利用する
メリットとデメリットを説明する。
女性が婚活サービスを利用するメリット
まずは女性が婚活サービスを利用するメリットから。
待っていても相手の紹介がもらえる
普通の出会いを求める場合、すべて自分から相手に声をかけたり、声をかけられる工夫をしないといけない。
職場や、友人の紹介などこちらから積極的に働きかけを行わないとまず良い出会いはない。
しかし婚活サービスは待っていても相手の紹介がもらえる。
これは仕事で忙しいアラサー女性にはありがたい仕組みだ。
キミの希望に沿った相手の紹介がある
何も活動していなかったら、男性との出会いは基本的にかなり偶然のめぐり合わせによるところが大きい。
合コンで良い出会いがあるのは稀だ。それは誰よりもキミが知っているんじゃないだろうか?
婚活サービスなら最初のカウンセリングでコンサルタントに希望を伝えていれば、ある程度はキミの希望に沿った
相手を紹介してもらえる。
年収、飲酒、喫煙、職業など。
自分の希望しない相手と100人偶然で出会うより、ある程度絞り込まれた10人から選ぶほうが成婚までの効率が良いのは言うまでもないだろう。
女性が婚活サービスを利用するデメリット
ここからは女性が婚活サービスを利用するデメリットを話す。
費用が発生する
当然だが、サービスを利用する以上、費用は発生する。
料金は各社によってピンキリだ。
詳しくは各社のWebサイトなどで確認をして欲しいが、だいたい入会時の初期費用が数千~10万円くらい、月額1万円~1万5千円くらいが相場というところだろう。
相手の紹介あるまで費用発生しない、という婚活サービスもある。
これを痛い出費と思うか、「時間短縮の投資」と見るかはキミ次第だ。
しかしここで僕はあえていうが一人暮らしで重要なことは「時間対効果」と「費用対効果」。
時間が無い中で無理やり時間を作るより、ある程度の出費を投資として割り切って、アウトソースするのも有効だ、ということは言っておく。
オフの日に時間を取らないといけない
待っていても紹介があるとはいえ、相手の紹介が来たら、こちらも予定を合わせて時間を確保しないといけない。
一人暮らしにとって貴重な
休みの日を削って相手と会わなければならないが、こればかりは会ってみないと
相手のことはわからないので割り切って削るしか無い。
できれば、平日の夜も時間が確保できることが望ましい。
コロナ禍の婚活
2020年以降のコロナ禍で、婚活も難しくなってきたのでは、と思ったが、
テレワークと同じでオンライン婚活が盛況だ。
オンライン婚活の何が良いって、感染症対策より、
時間と場所を選ばない効率的な婚活ができることが大きなメリットだろう。
むしろ、休みが取りにくい人も婚活しやすくなっているのではないだろうか。
コロナ禍の「婚活」 30分一本勝負の“オンラインお見合い”に密着 会ったのは数回…カップル続々【北海道発】
FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/336618
婚活を始めるまでに色々不安はあると思う。
でも、メリット、デメリットを整理すれば始めるハードルも下がる。
そして、ある程度調べたら行動すること。
人生はパソコンの前、机の上、頭の中では動かない。
人生が動くのは自分の足で動くこと。
もっと言うと「人に出会った時」だ。
そして出会いは待っていたらいつになるか、わからない。
自分から動こう。
婚活サービス利用開始から成婚までの平均期間は?
婚活サービスについて説明をしてきたがじゃあ、一体どれくらいで成婚できるの?
と思うだろう。
だいたい平均すると以下の通りのデータがある。
婚活サービスの成婚退会までの期間は
だいたい1年から1年半、長くて2年程度。
平成 29 年度 結婚情報サービス業調査に関する報告書より 29ページ目
https://www.ier.hit-u.ac.jp/Common/publication/DP/DPS-A687.pdf
神林 龍氏(一橋大学経済研究所) 児玉 直美氏(日本大学経済学部)
少々古いデータではあるが、ここから大きな違いは無いだろう。
1年から1年半。
長いと見るか短いと見るか。
これもキミ次第だが、一つ言えることは、今、良い出会いに恵まれていないなら
多分この先も良い出会いに恵まれる可能性は少ない。
2年、3年なんて社会人ならあっという間だ。
そして何も変わらないまま
時間が過ぎて年だけ重ねてしまうのはキミにとっても良くないだろう。
婚活サービスの利用開始から成婚までの流れと必要なもの
婚活サービスの利用開始から
成婚までの流れも
各社によって若干の違いはあるようだが、概ねこの流れだ。
婚活サービス申込みにあたって必要なもの
- 身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
- 独身証明書
- 戸籍謄本
- 収入証明書(源泉徴収票または給与明細)
- 卒業証明書(短大卒以上)
- その他資格の証書(士業の方は必須となります)
- プロフィール写真
意外と用意する書類は多いと感じるが、いずれもサービス利用に必要なものだ。
役所と卒業した大学に行って用意するか、遠方なら取り寄せることもできるはずだ。
独身証明書や戸籍謄本は役所に問い合わせをすればわかる。
手間なのはいいけど、「独身証明書」ってなんかちょっと恥ずかしいなぁ…
そう思うかもしれないが、一回キリのものだ。
ここは割り切って手配してしまおう。
婚活サービスの利用料金比較
婚活サービスも会社によって利用料金は様々だ。主要なサービスを調べてみたので参考にしてほしい。
婚活サービス | 初期費用/入会金 | 月額費用 | 成婚費用 |
---|---|---|---|
スマリッジ | 6,600円 | 9,900円 | 0円 |
オーネット | 116,600円 | 16,500円 | 0円 |
ツヴァイ | 115,500円 | 15,400円 | 0円 |
ゼクシィ縁結びエージェント | 33,000円 | 9,900円 | 0円 |
パートナーエージェント | 33,000円 (+登録料 33,000円) | 12,100円 | 55,000円 |
このようにサービスごとにピンキリだが、目を引くのがパートナーエージェントの「成婚料 55,000円」だろう。
これの意味がわかるだろうか?
ちょっとエゲツない話かもしれないが、つまり、成婚しない限り55,000円を業者に支払う必要はない。
業者は成婚させないと売上が上がらないのだ。
それだけ、パートナーエージェントは成婚に力を入れてこだわっている仕組みになっているということ。
成婚率No1を掲げているのがわかるというものだ。
結婚相談所とか婚活サービスを利用してる男ってイケてないんじゃない?
でも結婚相談所とか婚活サービスを利用している男なんて要するにイケてない男ばかりなんじゃないの?
自分の求めるパートナーをそこまで落としたくないなぁ…
そう心配する気持ちもわかる。
しかし、男性側も婚活サービスを利用する理由はだいたいこの2つだ。
- 職場に男性だけで、女性との出会いが全くない
- 仕事が不規則で出会う機会を作れない
例えば医師や看護師の男性は上記2つに当てはまる。
医師や看護師は同じ医療機関で結婚するケースも多いらしいが、逆に「結婚相手は医療機関ではない人が良い!」
と思う人や、「勤め先の病院の規模が小さく、女性が少ない」など、様々な事情があるのだ。
医療機関だけでなく、通信、サーバ、などのITインフラエンジニアなどの専門的な技術職の人もこれに当たるだろう。
彼らが全員非モテのイケてない人たちか?
と言ったら、そうではないのはキミもなんとなく理解できるのだろう。
そもそも多くの女性は見た目の印象だけでなく、相手の人柄を見るはずだ。
そして人柄は会ってみないとわからない。
まず会う機会が無いと選択肢はゼロのままだ。
実際に婚活サービスを利用した声はどんな感じ?
婚活サービス利用者の声をYahoo知恵袋などで調べたQ&Aをまとめると、こんな感じであった。
Aさん(女性):
婚活サービスに入会して成婚!
専任の担当者がいて、条件は確かに大切ですが人柄の方が絶対に重要!というスタンス。
身長〇〇センチ以上とか年収〇〇万円以上に多少満たないとしても紹介はする、みたいな。
「1年婚活頑張る!」と決意して、入会。
値段もそれなりでしたが、結婚したかったのでその1年は貯金もしないと割り切りました。
入会しても担当者と合わなかったりすると、なかなか希望に近い相手を紹介されなかったりしますが、担当は変更希望を出すことも可能みたいですね。担当コンシェルジュにどこまで自分の希望や考え方を理解してもらえるかがポイントです!
Bさん(男性):
個人経営の相談所で出会い、結婚はまだですが婚約中。
加盟店同士の横の繋がりで情報共有している相談所だったので、会員数は多い。
ただし個人の相談所は費用が高めのためそれなりの覚悟と資金が必要。
それでも出会いのチャンスや自力で相手を探すより、1年以内で成婚ができれば悪くないと思う。
縁やめぐり合わせの要素も強いので結婚相談所に申し込んで活動すれば必ず成婚できる訳では無いが、チャンスは増えるのはまちがいない。
Cさん(女性):
業者によっては全然サポートしてくれないところがある。
月に1回か2回、マッチングのデータが送られてくるだけ。
これならマッチングアプリのほうがマシかもしれない。
検索してみれば分かると思うが、意見としてはポジティブな意見とネガティブな意見と様々ある。
ただ多くの場合、成婚している人は「覚悟を決めて自ら動いた」ことなのは共通している印象を受けた。
マッチングアプリや婚活パーティーとかではダメなの?
婚活サービスとかハードル高い…
マッチングアプリとか婚活パーティーとか、
街コンとかもっと軽めのやつじゃダメ?
そう思う人もいるかもしれないが僕はオススメしない。
その理由はこうだ。
マッチングアプリをオススメしない理由
マッチングアプリというものは基本的に「恋愛強者がさらに出会いを求めるためのゲーム要素の強いサービス」だと思ったほうが良い。
恋愛する異性を探している人同士なので、偶然の出会いを求めるよりはよっぽど良いかもしれないが、それでもかなりの積極性が求められるのは確か。
仕事もプライベートも要領よく立ち回り、異性にアプローチすることにほとんど抵抗が無いような人ならマッチングアプリを十分活用できるだろう。
一人暮らしでキャリアを重ねているような「日々の仕事に追われ、毎日生活するので精一杯な人」がマッチングアプリで理想の相手を見つけて、さらに交際、結婚までこぎつける可能性は低い。
もし利用するのなら、女性が利用料無料で、男性は有料のサービスを利用すると良いだろう。
女性は気軽に始められるし、男性側は有料になるので相手を探す意識も高くなりやすい。
婚活パーティーをオススメしない理由
婚活パーティがどんなものか知っているだろうか。
一言で言えば「婚活回転寿司」と言われている。
なんとなくイメージできたのでは無いだろうか。
10分~15分程度で、多数の異性と入れ替わり立ち替わりで話をする。
まるで展示会の商談だ。
仕事で営業経験が豊富だったりすると、婚活パーティーのような「短時間で効果的にアピールする場」では輝けるかもしれないが、多くの人は激しく消耗する時間になるだろう。
友達の紹介とかのほうが安心じゃない?
「やっぱり、結婚相手探すなら友達の紹介が一番安心でしょ?」と思うかもしれないが、それが意外とそうでもない。
例えば、スムーズに交際が進めばよいが、途中で険悪になったり、何らかのトラブルなどに遭ったりする可能性だってゼロじゃない。
そんな時思い浮かぶのは「紹介してくれた共通の友人の顔」だ。
交際中にちょっと嫌なことがあったり、付き合ってみて好みじゃない事がわかって、ホントは別れたいと思っても、
「でも◯◯ちゃんの紹介だし…」
と遠慮してズルズルと関係を続けてしまうこともある。
恋愛や結婚は「当人同士の問題だから、紹介者は気にしなくて良い」と言うのは頭ではわかっていても、一切気にしないというのも難しい話だ。特に紹介者が付き合いの長い友人だったりすると、さらに難しい。
街コンをオススメしない理由
早めの結婚を希望するなら街コンも今一つだ。
街コンは婚活というより、イベント、お祭りで参加する人が多い。
街コンには僕も過去に参加したことがあるが、連絡先の交換は比較的しやすいが、あくまで「遊び友達」の範囲だ。
アラサー以降で結婚を真剣に考えている女性にはあまりオススメできない。
婚活サービスを利用して結婚している人はどれくらい?
既婚者の婚活サービス利用経験割合および婚活サービスで結婚した割合を調べてみたら、こんなデータがあった。
婚活サービス利用者と成婚者は年々増加傾向にあり、2020年で過去最高数に達したということだ。
婚活サービスを利用することは今や珍しくもなんともない。
結婚する人の3分の1程度が利用する、ごく当たり前の選択肢の一つになっているということだ。
2020年婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は33.1%。
婚活サービス利用者においては、49.9%が結婚に至っており、その割合は過去最高に。
婚活実態調査2021 婚活サービスを通じて結婚した割合は16.5%で、3年連続過去最高を更新
PR TIMESより株式会社リクルートのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001206.000011414.html
■婚活サービスごとの婚活サービスを通じて結婚した人の割合(1次調査/婚活サービスごと/各年に結婚した人/単一回答)
特に最近では新型コロナウィルスの影響もあり、
オンライン婚活も盛況のようで、利用者数はうなぎ登りとなっている。
今のままじゃ何も変わらない。未来を変えるなら今すぐ専門家の手を借りるべし!
というわけで、女性のための婚活サービスの利用のススメについて話してみた。
一人暮らしをしているとつい寂しくなる瞬間や、虚しくなる瞬間はあるだろう。
何かをしているときは良いのだ。
- 休日にふとポッカリと空いた空白の時間。
- 仕事から帰宅して、夕食を済ませた後のちょっとした空き時間。
- ライブや旅行から帰宅して一休みした後。
寂しさを感じるときというのはだいたいこんな
空白の時間だ。
- 一人暮らしで家に帰っても癒しがない。
- 神経を使う仕事だから毎日ヘトヘト…。家に帰っても誰もいない。寂しい…
- そろそろアラサー。女性なら結婚に憧れるのは当然。焦る…
- 合コンに行っても、看護師の子とかはモテるけど管理職の女や女医はモテない…
僕がなぜこんなに婚活を推しているかというと、カンタンだ。
- 一人暮らしは気楽だが、それゆえにグズグズしている間に歳を重ねてしまう。
- 妊娠、出産を考えると、一歳でも若い方が良い。
- 妊娠、出産を考えなくても、男女とも、年齢が上がればハードルが上がる。
婚活を始めるなら、早ければ早いほうが良いのは間違いないのだ。
良い商品と同じように、良い男も早めに売れる。つまり成婚退会する。
良い男が市場に出回るタイミングは短い。
だからこそ、少しでも若いうちから始めて、タイミングを計るのだ。
何しろ今は少子高齢化の日本だ。
人口が減っているということは、男の数も女の数も減っている。
つまりチャンスも少しずつ減っていく。
だから始めるなら今だ。少しでも気持ちが動いたなら、行動を開始してほしい。